NYKのライニング技術
優れたライニング技術で、産業機器のライフサイクルを延ばします。
食品技術で培った製缶技術とライニング技術が化学産業・産業設備分野にも多く応用されています。
使用条件に応じて独自に開発したライニング材料を選定し、お客様のニーズにお応えしています。
ライニング材料の種類と特長
NS-506F
樹脂:ビニルエステル樹脂
実績:石油化学プラント・各種発電所 他
特長:現地施工できる耐熱/耐食ライニング材
NE-204
樹脂:加熱硬化型エポキシ樹脂
実績:海水配管・食品用タンク 他
特長:水道法(資機材)・食品衛生法適合
NE-312
樹脂:加熱硬化型エポキシ樹脂
実績:集塵機・各種配管 他
特長:耐熱/耐食性に優れる
NE-426
樹脂:エポキシ樹脂(粉体ライニング)
実績:振動部材・羽根車・(振動箇所の)スリーブ 他
特長:可とう性があり、振動する部分のライニングに適する
NE-508
樹脂:常温硬化型エポキシ樹脂
実績:醸造用タンク、大型貯酒・醗酵タンク、大型水槽、純水タンク 他
特長:水道法(資機材)・食品衛生法適合
プラント工程と施工実績
エポキシ樹脂 設備補修剤 「エポグラスL」
エポグラスはホーロータンク、グラスライニングタンク及び鋼板製タンクの補修剤です。
エポグラスLは、防食ライニングのエキスパートとして長年の実績をもつNYKが、経験と技術をベースに開発した設備の補修剤です。
エポキシ樹脂に最良のセラミックスをブレンドしてありますので、耐食性に優れ、強度の高い補修被膜が得られます。
誰でも簡単に補修作業が行えるよう、材料を特に工夫して調合してあります。
醸造設備や工場設備に幅広くご利用いただけます。